「静かにならびなさいよっ!」「静かにあるきなさいよっ!」「ちゃんとしなさいよっ!」
学校が始まったから、親にぐちゃぐちゃ言われる時間が少なくなるから、ちょっとラッキー!
なーんて思っていたら、おんなじことを先生が言うんだよな~っ
大人ってこれしか言うことないの?
何年か前、「おうちの人がよく言う言葉」というアンケートをとったことがありました。
集計して、子どもたちと大笑いをした記憶があります。
「宿題したの?」「早くしなさい」「ちゃんとしてっ!」
大人ってこれしか言うことないの~っ?
これって
「宿題していない」「早くしない」「ちゃんとしていない」
ということが前提の言葉ですね。
お子さんのことを「できてない」って決め付けてしまっている
言葉にしている大人にそういう思いがなくても、
子どもたちは・・・ちゃんと気づいているのです。
大人の心をちゃーんと見透かしている・・・
ではないでしょうか・・・。
新学期
3学期だから、安心ではなく、
いつだって、子どもたちは
新学期は、
向こうになにがあるかわからない
扉を、不安いっぱいで
開けるんですね。
だから、よいしょって扉を開けられるように
開けたとたんに、「戻りたい」って泣いても、諦めても
どんなときも
受け止めてほしいんですね。
ねっ!