3学期が始まって2週間経とうとしています。
今年は暖冬で・・・というニュースを頻繁に聞きますが、今日(1月20日)どさっと、まとめて雪が降りましたね~。
久しぶりの雪です。一昨日、近所のスーパーへ買い物に行きましたら、「やっと出番がきたっ!」と言わんばかりにカセットコンロの用のガスがずら~っと並べられていました。やっと本格的な冬の始まり。いえいえ、実は自然は春の入口に向かって、最後の調整の時期に入っています。昨年、立冬になる前にお知らせしました「土用」の期間が始まっています。
今年の冬から春への土用は、1月18日~2月3日です。冬の山の頂上から慎重に、アクセルとブレーキを調整しながら春の入口をめざして走行中です。自然の法則ですので、秋から冬の時と変わりはありません。冬の強いエネルギーと春のまだ弱いエネルギーが混じり合う時期ですから、なんとなく体調が悪かったり、イライラしやすくなったりするかもしれません。でも!「安心してくださいっ!気圧のせいですから」
やっと冬休みのリズムと学校のリズムとが混ざり合ってきた時期なのでしょうね。
睡眠不足の疲れが出て、集中できにくいなあと感じたり、体調を崩しやすくなったりという時期です。
お子さんが見せる姿は様々ですが、その姿や行動だけを見て評価することは、お子さんの心を傷つけてしまうこともあります。その背景や根っこに何があるかそこを見ようとすれば、本質が見えてくる。つまり、いつものお子さんの様子をしっかり見ていれば、イライラしたり、ちょっとぐうたらしたりしているような行動が見られても、本質の問題がなければ大丈夫という基盤ができます。
大人に安心の基盤ができれば、お子さんもそれを見て安心します。「基盤を作って安心!」