「Peace Of Minds~おかあさんおつかれさま~」
ちょっとばかり、マシになったでしょうか?タイトルコール
インターネットラジオ「ゆめのたね放送局」で
先週と今週にオンエアされています私の番組は
「卒業」を特集しています。
今日3月8日は、津市立白山中学校の卒業式でした。
生徒さんたちは、みなさん「なんだか、いいねっ!」という感じです。
卒業も修了も同じような意味ですが
修了式は学年末の式で
中学校であれば、3年間が終わると卒業式です。なぜ・・・?
修める=業や行を終える・・・つまり修了は、学業を修め終わる。
「やるべきことは、全部やりました!」ということでしょうね。
それって卒業も同じでは?
修了と卒業の違いは?
卒業の「卒」という漢字は、「着物の襟に一(いち)を足した」字
「身分の高い人の死」という意味を表し、
そこから「おわる」という意味をもつ漢字になったそうです。
なるほど・・
それで、ここからは全くの私見ですが、
「身分の高い人の命が終わる」ということは「その位=ポジションが終わる」
つまり、「新しい人がその位=ポジションに来る」という「変化」が起こります。
ひとつのことを成し終えた人が、新しいポジションへ変わる
そんな捉え方もできるかと・・・。
中学校という枠から、一歩
いや二歩、三歩・・・いやいや十歩ぐらい行かないと
新しい場所=ポジションは見えないかもしれませんね。
ワクワクは枠の外にありますからね!
卒業は「ポジションが変わる」
枠からドンドン出ましょう!
ご卒業、おめでとうございます!